企業理念から事業、
サステナビリティまでを
端的にまとめた企業紹介動画
アルフレッサ ファーマ株式会社 様
医療関連事業を手がけるアルフレッサグループの医薬品等製造会社として、医薬品や診断薬、医療機器、医薬品原材料等の製造・販売などを行うアルフレッサ ファーマ株式会社の鈴木様にお話をお伺いしました。
課題・悩み
既にある企業紹介動画の情報が古く現状に則さないため、コンテンツはあるが活用できない状況
効果・結果
情報を最新に更新し、内容もコンパクトにまとめることで、営業や採用などさまざまな用途に活用しやすい動画に
目指す方向性の提案だけでなく「一緒に考えていく」という姿勢が選定の決め手に
まずは貴社の事業内容について教えてください。
当社は、年商2兆6000億円越えの事業規模を持つアルフレッサグループの一員として、医薬品をはじめ、診断薬、医療機器、医薬品原材料等の製造・輸出入・販売などを行うメーカーとなります。「医薬品、診断薬、医療機器」の3つの分野において、有効的な治療法がない”満たされない医療ニーズ”に応えるための研究開発・製造販売に取り組んでいます。また、2023年4月にグループ会社のサンノーバ株式会社と経営統合し受託製造事業も強化を図っています。
アルフレッサ ファーマ株式会社 様
企業サイト https://www.alfresa-pharma.co.jp/
動画を制作しようと思ったきっかけは何でしたか?
前回制作した会社案内動画の情報が現状に則さなくなっており、実際に商談や展示会などで活用している部署からも声が上がっていました。また、グループ会社との経営統合が決まったりするなど、いろいろな要因が重なって今回のリニューアルに動き出しました。
数ある会社の中でなぜ弊社を選んでいただけたのですか?
ご提案を通して、制作するべき動画の完成イメージを明確に思い描けたのは大きいと思います。現在どのような動画が必要とされているのかという市場のニーズやトレンド、当社がクリアするべき課題など幅広くフォローされていて、いろいろと気付かされる点も多かったです。
また提案の方向性として、目指す方向性や理想の姿はしっかりと示したもらった上で「私たちはこう考えますが、御社はいかがですか?」と“一緒に考えていこう”というスタンスを取っていただけたのもとても大きなポイントでした。他社のご提案も魅力的ではありましたが、できあがった企画に私たちが乗るかどうかというような判断になってしまうため、エルモさんの提案が今回の当社の考え方とマッチしていました。
そういう意味では各社ご提案にしっかりと個性があった中で、選びやすかったというか、それほど迷うことなく決めることができましたね。
「段取りが95%」動画制作の進行は事前準備がとても重要
制作した動画の反響や効果はいかがですか?
前回制作した動画と比較して、映像がものすごく綺麗になっていることへの驚きが第一印象でした。映像技術の進歩を改めて感じます。また、内容もコンパクトにまとめられて、社内からは「すっきりとわかりやすい」という感想をいただいています。
完成したタイミングがちょうど採用活動のスタート時期だったこともあって、早速新卒採用の説明会などで活用しています。大学卒だけでなく、比較的制約の多い高卒採用でも会社の魅力をうまく伝えられるのは大きいですね。
あと最近は中途採用で入社された方にも見ていただいています。会社の特長が端的にまとまっているので、短時間でサッと理解できるのが良いですね。
初めての動画制作ということでしたが、実際に携わっていただいていかがでしたか?
振り返ると、既にある動画のリニューアルということもあって、「誰に何をどのように伝えたいのか」「どのような想いで制作するのか」といった基本的な部分がおろそかになっていたように思います。その点で、“何を考えなければいけないか”、“次に何をすべきか”を制作進行の中で随時アシストしていただいて、うまく答えを導き出すための伴走役になってもらえたことは大変助かりました。
また、現地で撮影するにあたっては事前の綿密な準備がいかに重要なのかを痛感されられました。「段取り八分、仕事二分」という言葉がありますが、個人的には「段取り95%、仕事5%」と言ってもいいのではないかと思うほどです。
工場や研究所などの現場の方の負担を減らすためにも、小まめで早い情報共有を心がけました。
貴社の今後の展望をお聞かせください。
今は主に採用活動や商談、展示会に活用していますが、今後はもっとさまざまなシーンで活用できればと考えています。お客様や求職者など社外の方に見ていただくのはもちろんなのですが、社内でももっと気軽に見てほしいですから、うまく社内で共有できる方法を考えていきたいです。直接業務に携わっている従業員以外はまず見る機会がない製造過程のシーンがたくさん映っていますので、ある意味社内の人間こそ刺激を受けるのではと思います。