ニーズ喚起に徹した作りで
使い勝手の良いドアノックツールに
SOMPOひまわり生命 様
SOMPOグループの一員として国内生命保険事業を手掛けるSOMPOひまわり生命保険株式会社の保険のニーズ喚起動画を制作いたしました。今回はご担当の大阪法人支社 小要さまに動画制作時のお話をお伺いしました。
課題・悩み
企業団体へのアプローチとお客さま向けの配布ツールの少なさ
効果・結果
あえて社名を出さない「押しの強くない保険ツール」で代理店による活用率UP
企業団体への効果的なアプローチのために動画を検討
まずは貴社の事業内容について教えてください。
当社は保険本来の機能(Insurance)に、健康を応援する機能(Healthcare)を組み合わせて、お客さまが健康になることを応援する健康応援企業として、従来にはない新たな価値「Insurhealth(インシュアヘルス)」を提供しています。
保険本来の機能である万が一の安心に加えて、Healthcare(健康応援)を一体化することによって、お客さまの「万が一」を可能な限りなくしていきたいと考えています。
SOMPOひまわり生命 様
企業サイト https://www.himawari-life.co.jp/
動画を制作しようと思ったきっかけは何でしたか?
当社はメディアへの露出が少なく、チラシやパンフレットなどの紙媒体でアプローチしていたこともあって、お客さまへ配布できるツールが少ないことが課題でした。その後、社内プロジェクトで「企業団体に対してのアプローチ」をどうしようか検討した際に、お客さまと保険の接点(ドアノックツール)として動画を活用してはどうかという話になったことがきっかけでした。
数ある会社の中でなぜ弊社を選んでいただけたのですか?
大きくは2つあります。1つ目は当社のお客さまの案件(保険のチラシやパンフレット)で実績が豊富にあるということ。2つ目はフットワークの軽さと安心感ですね。やりたいことはあってもどう実現できるかわからないので、そのあたりも含めたざっくりとした相談でも形にしてもらえるのでとても助かりました。
「押しの強くない保険ツール」という選択肢
制作した動画の反響や効果はいかがですか?
今回は当社の社名をあえて大きく出さないように作ったことで、代理店の方などに使っていただけるケースが増えました。保険に対して興味の薄い人にも「保険って大事なんだよ」とやんわりイメージしてもらえるので「押しが強くない保険ツール」として好評です。
初めての動画制作ということでしたが、実際に携わっていただいていかがでしたか?
個人的は楽しんでできました。こちらが何を伝えたいのかを明確に伝えられれば、その分だけはっきりとしたものに仕上がってくるということも実感できました。当初はもっと違うテイストの動画を考えていましたが、本来の目的を考えると少々ドラスティックすぎるという指摘もあったため、方針を転換して優しいテイストのアニメーションに落ち着きました。
貴社の今後の展望をお聞かせください。
今回制作した動画はニーズ喚起が中心なので、今後は商品そのものについてもう少し訴求できるものがあればいいかなと考えています。お客さまの契約条件によって内容が微妙に異なったりするので簡単ではありませんが、少しでも保険に対するネガティブなイメージを払拭して、納得して入っていただける結果に繋げられたらと思います。