常設足場の新たな可能性と
価値を伝える製品紹介動画
太陽工業株式会社 様
膜のパイオニアとして東京ドームの屋根をはじめ、さまざまな大型膜面構造物(テント構造物)を手掛ける太陽工業株式会社。今回はその中でも環境保全や防災減災に関する製品を展開する国土事業本部の中村様にお話をお伺いしました。
課題・悩み
少人数で始まったプロジェクトのため製品の認知が追いつかず、社員でさえうまく説明できない状況。
効果・結果
製品の特長や従来の常設足場との違いが端的に伝わり、お客様だけでなく社内での認知も高まった。
きちんと理解してくれているという安心感が決め手でした
まずは貴社の事業内容について教えてください。
当社は大型膜構造物建築のリーディングカンパニーとして、東京ドームやユニバーサルシティ駅などのさまざまな公共・民間建築、産業施設などを手掛けています。膜が持つ「明るい、軽い、強い」といった特性を活かして建築分野はもちろん、土木・環境、防災や物流まで幅広く事業を展開していることが特長です。私の所属する国土事業本部では環境保全や防災減災に関する製品を展開しています。水をかけるだけで強固なコンクリート面を作ることができる「コンクリートキャンバス」や雨水や河川水の浸入を防ぐ透気防水シート「ブリーザブルシート」、そして今回動画を制作した常設足場の「サン・ステラス」など、インフラにかかわる製品がメインになります。
太陽工業株式会社 様
企業サイト https://www.taiyokogyo.co.jp/
動画を制作しようと思ったきっかけは何でしたか?
販促資料として紙のカタログを作っていたのですが、新規プロジェクトで少人数で開発した製品ということもあって、お客様はもちろん社内の人にも知られていない状態でした。そんな状態ですので、サン・ステラスに関して私たち以外にうまく説明できる人がおらず、カタログだけでは限界があるなと感じていましたので、誰が使っても同じ説明ができる動画の制作を検討し始めました。また、同時に展示会へ出展することも決まっていましたので、お客様への説明と社内への共有という両面で使えるなと判断しました。
数ある会社の中でなぜ弊社を選んでいただけたのですか?
動画を含めて販促ツールの制作にそれほど慣れていないこともあって、自社の事業や製品の特長をいかに正確に把握してくれるか、1から10まで説明しなくてもわかってくれるかが重要だと感じていました。御社と初めて打ち合わせをした際にサン・ステラスの概要や今回の経緯を説明して、その後動画のシナリオ(ラフコンテ)を提出してもらったのですが、その内容を見て「きちんと理解してくれている」と感じましたし、同時に安心しました。部内でも相談した結果、御社なら大丈夫だろうということでお願いしました。
社内外にサン・ステラスを知ってもらう良いきっかけに
制作した動画の反響や効果はいかがですか?
まず社内に関して言えば、国土事業本部でこのような製品PR用の動画を制作したことがなかったこともあり、とてもわかりやすく製品の良さが伝わるのでいいねと言ってもらっています。社内にサン・ステラスを知ってもらう良いきっかけになったと思います。
お客様についても既存の常設足場との違いやサン・ステラスの強みを端的に伝えられるので、わかりやすいとのお声をいただけています。
制作した動画はどのように運用されていますか?
現在はコーポレートサイトやYouTubeへ載せたり、展示会ブースで流したり、営業時の説明として使っています。現在の動画は5分程度あるのですが、特に新規営業でのお客様への説明ではもう少し短いバージョンがあればより使いやすいなとも感じています。こちらは今後のご相談ですね。
初めての動画制作ということでしたが、実際に携わっていただいていかがでしたか?
動画制作に携わるのが初めてだったということもありますが、見積もりを見たときに「こんなにするの?」と思ったのが正直なところです。ですが実際に制作をスタートして完成した動画を見ると非常に納得感がありましたし、それだけの費用を払う価値があったと感じました。今回制作して良かったと思っています。
貴社の今後の展望をお聞かせください。
今年も展示会への出展が決まっていますし、点検業務をより省力化できるソリューションも出展予定です。動画に限らず、紙媒体や展示ブースなどサン・ステラスの価値を多くのお客様にご認識いただけるように環境を整えていきたいと考えています。