自社の強みを見える化して
伝えられる採用ツール
東洋特殊鋼業株式会社 様
農業機械や工作機械、自動車や発電所など世の中のさまざまな製品に使用されている角鋼管や異形管。今回はその角鋼管・異形管でTOPシェアを誇る東洋特殊鋼業さまにお話を伺いしました。
課題・悩み
自社の知名度の低さと採用ツールの少なさによる採用活動での苦戦
効果・結果
Webサイト、動画、パンフレットの3種類で効果的にアピールができた
1つのソースで動画・採用サイト・採用パンフレットの3種類のツールに展開
まずは貴社の事業内容について教えてください。
当社は建設機械や農業機械、食品機械、半導体設備、電車など、さまざまな機械・設備の機能部材として使われる、角型の鋼管と異形管（鋼管の接続部や分岐部に用いるT字型などの管）を製造するメーカーです。創業60年を迎える業界のパイオニア的存在で、安定した経営に強みがあります。
東洋特殊鋼業株式会社 様
企業サイト https://www.toyotokusyu.co.jp/
動画を制作しようと思ったきっかけは何でしたか？
以前は会社案内のパンフレットとPowerPointの資料で説明していたのですが、何をやっている会社なのかが合同説明会の短い時間では伝わりづらく、なかなか採用活動がうまくいかないという状況でした。そこで実際に他社の事例を見せてもらい、社内からも必要なのではという声もあったため、制作しようと決めました。
数ある会社の中でなぜ弊社を選んでいただけたのですか？
当社のグループ会社の動画を制作されていたことと、製造業の実績も多かったので安心してお任せできるかなと思ったことがきっかけです。
求職者はもちろん社内での効果も実感
制作した動画の反響や効果はいかがですか？
説明する側としてはとてもやりやすくなりました。知識がない学生さんにも伝わりやすく以前よりも反応が良くなりました。また社内での反応もあって、出演してもらった社員は恥ずかしがりながらも喜んでいましたし、工場で働く人たちに自分たちが作っている製品のことをより理解してもらえるようになったのは大きかったです。
初めての動画制作ということでしたが、実際に携わっていただいていかがでしたか？
初めてでしたので最初はどうなるかと思っていましたが、途中で止まってしまうようなこもなく意外とすんなりと進んでくれたので助かりました。ナレーションの収録にも初めて立ち会わせてもらいましたが、プロのナレーターの凄さを目の当たりにしてとても驚きました。
貴社の今後の展望をお聞かせください。
現在、工場には自動化や特殊加工などの新たな設備を導入しており、常に新しい体制を構築していっています。存続していくためには常に変わらなければいけないので、今回のツールも適宜見直していけたらと思います。
